この度、ななしのねこさん主催のコラボお絵描き企画『V描(ブイガキ)』の第3回【テーマ:武器を持て!】にイラストレーターとして参加させていただきました!
発表配信がすべて終了&担当Vさんお二人のご参加報告配信も終了したということで、私からもひとつの記事として、制作したイラストや参加した感想などを残しておきたいと思います。
これからもV描は続いていく企画ですので、どんな企画なのかな? ということもこの記事で多少知っていただけるはず……!
とても楽しかったので、是非読んでいってください!
V描とは?
まず、『V描(ブイガキ)』とは何なのか、を軽くご説明(ほぼ引用ですが)したいと思います。
『V描(ブイガキ)』とは、 描く。描かれる。広がる。をコンセプトとした Vtuberとイラストレーターの出会いをつなぐ コラボお絵描き企画です。
–V描公式Xより引用-
こちらの説明にある通り、Vtuberさんとイラストレーターの2つの立場のクリエイターがそれぞれ参加する企画です。
少し説明が難しいので、また公式募集画像の内容より、企画の流れを引用させていただきますね。
①Vtuber・イラストレーターの参加者を募集
②イラストレーターが指定されたVtuberを描く
③当チャンネル(ななしのねこさんのYouTubeチャンネル)にて完成作品を
YouTubeチャンネル配信で発表・紹介(当日発表まで誰が誰を描くかは秘密!)
④参加Vtuberは自身のYouTubeにて参加報告を発信
イラストレーター側・Vtuber側双方ともに発表配信までは
本件についてのやりとりは行わないでください。
選抜や立ち絵の提出などのやり取りはXのDMにて「ななしのねこ」としか行いません。
–参加イラストレーター募集ポストより引用-
工程が多いので混乱されるかもしれませんが、Xでの動きや、発表配信の様子などをみていただければ少しずつ分かるかと思います。
とにかく、コラボ企画ということもあり、Vtuber・イラストレーター双方が色々なクリエイターを知れる企画で、とても楽しい企画です! イラストレーターとしてはVtuberさんやリスナーさんの反応をいつも以上にしっかりと聞ける機会に恵まれ、これからの制作の励みにもなりました!
V描に興味のある方は、ここから先はご自身で調べてみていただければ幸いです。
制作したイラスト
今回の第3回はイラストレーター41名、Vtuber60名という、Vtuber側の数が多めの選抜でした。
なので一部のイラストレーターは2名のVtuberさんを担当することになるのですが、私のその中の1人として、2名のVtuberさんを担当させていただきました!
尾前くうさんと、飯綱レーコさんです!
今回はSD(デフォルメイラスト)限定の企画内容で、テーマは「武器を持て!」だったので、それぞれご自身が持ちたいとリクエストされた武器を、耳木兎がデザインした上で制作しています。
それに加え、人物だけのイラストだと寂しく感じたので、頑張ってエフェクトや小物も描いてみました!
武器の感じや、Vtuberさんの個性がうまく伝わっていれば嬉しいです。
1人目:尾前くうさん
尾前くうさんは、大怪獣Vtuber・Vcreatorの方です!
お姿も配信も元気いっぱいで、ポップなかわいらしさが魅力の方だと思いました。
武器のリクエストは「でっかいハンマーが持ちたいです!(原文ママ)」とのことだったので、ご本人の大怪獣なパワフルさと、ポップさが混ざったような、体と同じくらいの大きさがあるハンマーをデザインさせていただきました!

「お宝は渡さないぞ!」というイメージで、お宝を盗りに来た敵と戦っている……みたいな想像をしながら制作しました。
ハンマーは、くうさん本人の雰囲気と合うように水色やピンク色を使いつつも、「重い武器をパワーで振り回している」感じが伝わるよう、金色や黒色も取り入れ、重量感が出るように意識しています。
これは勝手な余談ですが、このハンマー自体も、どこかから強奪してきたお宝のひとつだっり……? というイメージをしたりもしながらデザインしました。
とにかくカラフルで明るい色合いで、色塗りがとても楽しかったです!
ピンク部分に薄い黄色でハイライトを入れたり、水色部分に薄い赤色でハイライトを入れたり……鮮やかな有彩色は色の組み合わせで雰囲気も大きく変わるので、そうやって遊べるところが特に好きです。
そしてせっかくなので、武器のデザイン案と、メイキングも一緒に掲載しておきます!
ハンマーはピコピコハンマーをモチーフにすると決めていたのですが、なかなか色のバランスが決まりきらなかったり、全体のシルエットがゴツくなりすぎたりと、色々難航したりしました。

▼関連配信▼
●発表配信
5組目として、「23:24」あたりから紹介されています!
ななしのねこさんや、配信に来ていたリスナーさんの反応も見れますので、是非見てみてください!
●紹介配信
前半で特にイラストを細かく見て、リアクションしてくださっています! こだわったかわいいポイントを沢山見てくださっていて感謝でいっぱいです!
後半はくうさんのクリエイトに関する姿勢の話や、「イラストを依頼するには?」というコミッション初心者さんへのレクチャーもしてくださっていますよ!
クリエイターの味方すぎる素敵大怪獣でした……。
●尾前くうさん 関連URL
YouTube
X(旧Twitter)
HP(lit.link)
2人目:飯綱レーコさん
飯綱レーコさんは、街のお社で巫女をしながら、東の森で萬屋の店番がてら配信をされている、管狐の先祖返りなVtuberさんです!
配信はゆったり見れる感じで、お声も言葉選びも聞きやすく、ふらっと立ち寄って落ち着けるような雰囲気の方だなと思いました。
武器のリクエストは「提灯」とのことだったので、管狐の妖力を使って戦うような、優美なイメージの提灯をデザインさせていただきました!

提灯は和風なアイテムではありますが、レーコさんのお衣装が和洋折衷なものだったため、そちらに合わせて西洋のランプのような装飾(黒い金属のフレームなど)を取り入れたデザインにしています!
エフェクトは狐火をイメージし、ご本人にも合うような、青い炎を纏っているように描いてみました。
炎というより妖力……管狐の力を使っているものなので、提灯の近くには、狐の形をした炎が寄り添っています。提灯が、というより、この中に入っている管狐の力が本体なイメージです。
今回は提灯=明るい物が持ち物なので、提灯自体を光源として、下からのライティングに挑戦しています。提灯なのに光ってないっぽかったら違和感すごいので……。
下からのライティングをしたイラストは初めてでしたが、いつもとは違う頭の使い方をしたので楽しかったです!
そしてこちらも武器のデザイン案と、メイキングを一緒に掲載しておきます!
レーコさんの提灯はかなりすんなりデザインが決まりました。でも、完成イラストとデザイン案が若干異なるので、ちゃんとしたデザイン画としては使えませんね。初稿的な感じで扱っていただければと思います。

▼関連配信▼
●発表配信
2組目として、「8:09」あたりから紹介されています!
ななしのねこさんや、配信に来ていたリスナーさんの反応も見れますので、是非見てみてください!
●紹介配信
もっちゅりんを召し上がりながらのゆったり配信ながら、細かく見てくださり大変ありがたい配信でした!
TRPGをされていることでイラストとの距離が近い方だからか、こだわったポイントや、制作の中での苦労しがちなポイントなども分かってくださっていて、本当に素敵な方です。
●飯綱レーコさん 関連URL
YouTube
X(旧Twitter)
lit.link
参加した感想とか
最終的な感想としては、「ずっと楽しかった!」というのがもう一番に来ます。
制作期間中も、発表待ちをしている期間中も、「こう描くと嬉しいかな」「どんな反応してもらえるかな」など、色々なことを考えながら制作できました。絵を描いて納品する、ということは初めてではないので、新鮮なことというほどではなくなってきているのですが、今回その緊張感やワクワク感を改めて強めに感じられた気がします。
このような機会をいただくことができて、本当にななしのねこさんには感謝です。
それから、やはり他の人の作品をたくさん見られて、良い刺激をもらえました。
他者のイラストは毎日SNSで見ていますが、V描では「V描参加イラストレーターのイラスト」という同じ立場の方々が作った作品としてイラストを見られるわけです。同じ立場の人が、自分とは違ったアプローチでこんなイラストを描いたんだ、と意識できたことで、自分ができるかもしれないことの幅が広がった気がしました(live2Dで動かしてみる、表情差分を作ってみる、詳細な設定を添えて納品してみる……など)。
ただ、個人的にこれはプラスすればするほど良いもの、と考えているわけでもありません。
もちろん相手には良いプレゼントを贈りたいので色々考えはします。でも、「無料企画なのに色々つけすぎると、過去に依頼をくださった方より優遇するようで申し訳ない。ならお金を払う必要なんて無かったじゃないかと思われそう」「沢山おまけをつけすぎるとかえって相手を委縮させてしまうかも」など、マイナス方向に色々と考えることが出てくるのです。
ですので、「差分は最低限だけど、とにかくイラストの出来を良くする」「追加で時間を使わなくても良い、副産物的なものをプレゼントする(今回ならメイキング動画)」など、限られたリソースの中で楽しませられる、満足してもらえることを考えるのが、私は大切だと思います。
これは他の人もそうであるべきというものではなく、耳木兎個人のポリシーのようなものなので、あまり重く受け止めすぎないでいただきたいです。
思いつく限りのものをすべて出す、というのも素晴らしいものですし、大は小を兼ねるので、ないよりはきっとあった方が良いです。ただ本当に、個人的な考えとして読んでおいていただけると幸いです。
ちょっと脱線してしまいましたが、とにかく色々な刺激やきっかけをいただけた最高の企画でした!
これからもきっとV描は続いていきます。続けて参加できるかどうかはわかりませんが、個人的にこれからも追っていきたい企画だなと感じました。
主催としての対応や、細かなご配慮をくださったななしのねこさん、素敵なお姿を描かせていただき、配信でも丁寧に取り上げてくださった尾前くうさんと飯綱レーコさん、そして発表配信内やXにて反応をくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました!
V描のますますのご発展をお祈り申し上げます!
(でも発展すればするほどななしのねこさんが大変になるので、無理しない範囲で!)



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